Engineering Note

プログラミングなどの技術的なメモ

DNS

3.6 BIND 動作確認テスト

前回まででマスターサーバとスレーブサーバの設定が完了しました。 今回はBINDの動作確認テストとして、クライアントPC及びスレーブサーバからの問い合わせと、ゾーン転送要求の確認について学んでいきます。

3.5 スレーブサーバ構築

前回まででマスターサーバ側の設定は完了しました。 今回はせっかくなのでスレーブサーバの構築についても学んでいきます。 スレーブサーバはUbuntu14.04を使用しますので、ディストリビューションの異なるCentOS7と比べると構成に若干違いがありますが、基…

3.4 BINDの起動・停止・再起動

前回で概ねBINDの設定は完了しました。 今回はBINDを利用するにあたっての起動・停止・再起動について学んでいきます。

3.3 zoneファイルの設定

前回はnamed.confの設定を行いました。 今回は、「zoneファイル」の設定を学んでいきます。 digやnslookupなどでも参照していたレコード情報もこのzoneファイルに記述します。

3.2 named.confの設定

前回はBIND9のインストールとchroot環境の準備をしました。 今回は、BINDの中核ファイルである「named.conf」の設定を学んでいきます。

3.1 BIND9のインストール

今回はDNSサーバのソフトウェアではデファクトスタンダードとなっている「BIND」のインストールについて学んでいきます。

3.0 DNSサーバ構築

今回からいよいよ、DNSサーバを構築していきます。 現在では仮想化の技術により、自宅でも簡単に環境構築が可能ですので、マスターサーバとスレーブサーバを両方構築し、ゾーン転送の流れまで見ていきたいと思います。

2.2 コマンドについて(nslookup)

前回は、UNIX系のOSで利用されているdigコマンドを用いて、DNSのレコードを問い合わせる方法について学びました。今回は、Windowsで利用されるnslookupというコマンドについて学んでいきます。

2.1 コマンドについて(dig)

前回はDNSのレコードについて書きましたが、正直説明だけ読んでもいまいちピンとこないかも知れませんが、実際にコマンドを用いてレコードを問い合わせたほうが少し実感がわいてくると思います。 そこで今回は、DNSでは欠かせないツールであるdigとnslookup…

1.レコードについて

今回はDNSを理解するうえで重要なレコードについて学んでいきます。 正直見慣れない用語が多く、最初は難しく感じますが、一つ一つ内容を確認していけば、それほど難しくはありません。 また、次回に続くコマンド(dig, nslookup)を実際に実行し、確認しなが…

はじめに

この記事ではDNSについて学んだことをメモしていきます。 私自身DNSについては、「なんとなくわかっている」程度で実際にサーバを構築したこともないですし、日々ネットを使っていてもほとんど意識することはありませんでした。 しかしこのDNSという仕組みが…